浅草に、食の旅にでかけませんか?
浅草の飲食店の「中の人」を知って、浅草の食をもっと深く知る旅です。
飲食店には様々な歴史があります。そして食に関わる方はいろいろな想いを持っておいしい食事を作ってくれています。でもふだん、それを聞く機会はほとんどなく、出された料理だけを知ることしかできません。飲食店の「人」に焦点をあててみると、料理はもっと奥行のある、深い味わいがあることがわかるのです。ひとつのお皿が出てくるまでに、どんな物語があるのか。それを知ることで、食事はもっと楽しく、おいしくなります。
お店にどんな方がいるかを知ることは、安心感や信頼感につながります。飲食店は単純に料理の味だけじゃなく、その人となりを知ることでより行きたくなるのではないでしょうか。こうしてファンになるお店が増えてお客様が増えれば、浅草の街のにぎわいも増えていくのではと思っています。観光地に欠かせない「食」の面から、浅草を応援できれば嬉しいです。
天麩羅、鰻、寿司、蕎麦・・・江戸時代からの庶民の食がここにはあります。
観光地である浅草は、昔から人の集まる場所でした。浅草寺を中心に、働く庶民のための食文化がぎゅっと詰まった街が浅草という街なんです。そしてお客様へのサービス精神が高く、お店の方に気軽に話しかけられることも多いです。そうやって昔から浅草のお店は観光に来てくださった人をもてなしてきたのです。
想いを知ると、料理はもっとおいしくなる。
浅草の飲食店は老舗から新しい話題のお店までさまざま。それだけに幅広い方々に楽しんでいただけます。お店には歴史があり、料理人は想いをもっておいしい食事を作ってくれています。老舗では先祖から守ってきた味であったりしきたりであったりが受け継がれてきていること。新しいお店では浅草にお店を構えたわけや、料理にかける情熱。その歴史や想いを知ると、よりいっそう目の前の料理が味わい深くなること間違いなしです。
あさくさ食たびは、「あさくさ食たび・パーソナル」として、オンライン講座から少人数リアルツアーに変わりました!
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